競馬で勝ち続ける
究極の馬券理論を探す日記

競馬で勝ち続ける究極の馬券理論を探す日記

田中と申します。よろしくお願いいたします。

競馬とバイクをこよなく愛する60歳過ぎの、東京は豊島区在住の男です。

競馬を始めて既に30年以上も経過している私。正確に数えて来たわけではないのですが、万馬券だって200回以上は取っていると思います。でも、この30年間の総収支は多分、未だにマイナスだと思うのです苦笑。

それほど、競馬というギャンブルを制するのは難しい。正解が無い、という事だと思っています。では、私の今までの馬券購入のどこがいけなかったのか? 私の競馬観には、一体、何が足りないのか? この辺を追求する意味も含めて、昨今広く認知されている人気の競馬理論(馬券の指針)を、私なりに勉強して行くつもりです。

競馬初心者の方にはもちろんの事、ベテランでも儲かっていない方達の競馬ライフに、少しでもお役に立てればと思っています。だいたいの人は、的中した時には多弁になるのですが、外した経験をあまり語ろうとしません。私もそうでした。

自分自身の中で、この30年間、結局、競馬で儲かっていない最大の理由は、外した経験を徹底して検証して来なかった事、これが原因のような気がします。

何にせよ何かのアクションを起こさなければ、何も変わらない。私自身も、ここらで心機一転し、競馬を自分の糧にするつもりで頑張る所存です。しかし、世の中には実に沢山の競馬理論がありますよね、ビックリです。

オッズにこだわる思考からの脱却?

そうそう、最近強く感じている事なんですけど、あまりにも私はオッズにこだわって来たのではないか?という想いがあります。若い頃から、オッズの歪み、異常オッズ等の発見を重く見る傾向が私の中にはありました。

ほとんどの方が強いと判断する単勝オッズ1倍台前半の人気馬が、あっさりと負けたり。弱いと見られている全く人気のない単勝オッズ100倍以上とかの馬が、大穴を開けるなんてことは日常茶飯事の中。人々の欲望の結果としてのオッズの数値群の中に、何か人為的な異常があるのではないか? そんな事ばかり考えて来たように思います。

こんな、私の馬券癖?とでもいいましょうか。オッズにどうしてもこだわってしまう思考からも、出来るだけ離れて、今回は、競馬に対してフラットな気持ちで臨んで見ようと思っています。

自然の疑問として、
ホントに当たる理論を普通、他人に公表するか?

まず、世に沢山ある競馬必勝理論ですが。もし私が確実に競馬で勝てる理論を開発したとしたら、絶対に他言なんてしませんよ。よっぽどのお金持ちで、競馬が道楽でもない限り、普通そうですよね〜?

なのに、何故こんな沢山の競馬必勝理論が溢れていて支持されているのか。実際はそんなに当たらない。だから、ノウハウを売ったほうが、実際に馬券を購入するよりも儲かる。という事なんだろうと思います。

しかし、このような状況の中でも、自分独自の手垢が付いた今までの競馬論から離れて、故意に頭を真っ白にしてみて、数ある競馬必勝理論を、自分なりに受け入れることが出来たら・・・。新しい競馬への思考が生まれるのではないか? そんな気持ちを抱いて書いている日記です。

巷には、沢山の競馬理論があった

▼▼▼ その1 ▼▼▼
ダート戦に絞った競馬理論とは?

これは、ダート戦専用の競馬理論なんですね。ダートに限って、6つの条件を満たす馬を見つけ、回収率146%を叩き出している理論です。ダート戦だけに注目し、1~3着になる可能性の高い馬を探し出す手法です。

全く同じ情報を得ながら、競馬で買って大儲けするファンと、負けて損をしてしまうファンとの決定的な違い。勝ち組特有の思考回路を養い、常識とは真逆をいく選択をするチカラも同時に身に付くと思います。それ程に、私にとっては、異色の競馬理論でした。

コンピ指数などの競馬教材で既に有名な「田中洋平」さんのお弟子さん?なんですかね〜、「西城つよし」さんという方のダート競馬の専用理論です。結論として導かれた「6つの条件」だけをみると実にシンプルなんですけれど、この裏には、徹底した研究と検証の跡がうかがえて、何か嬉しかったです。

▼ダート戦に絞った競馬理論とは?

ダート戦に絞った競馬理論とは

▼▼▼ その2▼▼▼
斤量(負担重量)を中心にした競馬理論とは?

これは、斤量の意味を読み砕く競馬理論なんですね。競馬ファンなら言わずと知れた斤量とは、馬が負担しなければならない総重量のことです。騎手自身の体重はもちろんのこと、騎手が身に着けている勝負服や鞍等の馬具も斤量に含みます。

定量とか、別定とか、ハンデ戦と言われるレースでは、馬が背負う負担重量(斤量)が細かく設定されています。斤量が不足する時は、鉛の板等をプロテクター内に加えることで調整したりします。ハンデ戦などは、 実力や経験値が違う全ての馬に勝利のチャンスがあるように、斤量を決めているのです。

この斤量次第で、タイムはガラりと変わると言われています。一概には言えないのですが、約1Kgの斤量差で0.2秒時計が違ってくると言われていますよね。要するに斤量を中心に読み砕く競馬理論です。結構ユニークで面白いですよ笑

基本的には、斤量チェックでは6つの法則があります。●前5走の成績と斤量をチェックする「G1レース激走馬」と●「G2レース(別定戦)激走馬」予想。●現レースの斤量だけをチェックする「G2レース(ハンデ戦)激走馬」予想。

●過去の実績と斤量をチェックする「G2~G3レースダート戦激走馬」。●前4走の成績と斤量をチェックする「G3レース(ハンデ戦以外)激走馬」予想。●重ハンデ馬をポイントとして狙う「G3レース(ハンデ戦)激走馬」予想。

その他には、お宝となる牝馬や、全重賞において人気薄になる、狙って美味しい馬の探し方等も、斤量を中心に語っています。私的には、作者自身も的中率がより上がると書いておられる、斤量とコンピ指数の兼ね合いの思考法がオススメでした。

▼斤量(負担重量)を中心にした競馬理論とは?

斤量(負担重量)を中心にした競馬理論とは?

★続く・・・
随時、私が体験した色々な競馬理論を更新して行く予定です。

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